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概要:本記事では、GlobalSign SSL/TLS 証明書の有効期間に関する今後の変更点をまとめています。内容は随時更新を予定しているため、ブックマークして定期的にご確認いただくことをおすすめします。
こちらの情報は、Atlas プラットフォームをご利用のお客様向けです。GSパネルをご利用のお客様は、こちらをご確認ください。ご不明点がある場合は お気軽にお問い合わせください 。

FAQ

1. 何が変更されますか?

2026年3月15日より、公的に信頼されるTLS証明書に対するCA/B Forum による新しい Baseline Requirementsが更新され、以下が義務付けられます。

  1. この日以降に発行される証明書の有効期間は最大 200 日に制限されます。
  2. すべての公的に信頼された証明書の プロファイルの再利用は 398 日間に制限されます。
  3. ドメイン/IP アドレスの認証情報の再利用は 200 日間に制限されます。

GlobalSign は、公的に信頼される TLS 証明書の有効期間を 199 日間に制限し、この方針にあわせて、プロファイルの再利用可能期間を 397 日に、ドメイン認証情報の再利用可能期間を 199 日に制限します。

2. なぜこのような変更が行われますか?

この変更は、公的に信頼されているTLS証明書の最大有効期間を2029年までに短縮する一連の措置の一環であり、最終的には証明書の最大有効期間は47日間に制限されます。これらの変更は、侵害された鍵の露出時間を短縮し、失効システムへの依存を減らし、より俊敏で自動化されたPKIのベストプラクティスを促進することを目的としています。

変更に関する重要な日程

3. GlobalSign によるこの変更のスケジュールはどのようなものですか?

 
発行日 証明書の有効期間 プロファイル再利用可能期間 ドメイン名とIPアドレスの認証情報再利用可能期間

現在

397日 

825日

397日 

2026年3月15日以降

199日 

398日

 199日 

2027年3月15日以降

99日間 

-

99日間 

2029年3月15日以降

46日間 

-

 46日間 

 

4. 注意すべき主な日程

日付  イベント

2026年2月2日

Atlas の既存ドメインが 199 日再利用ポリシーに統一

2026年3月10日

Atlas 証明書の有効期間が 199 日へ短縮されて発行開始

2026年3月14日

短縮有効期限ルールの完全適用

2026年3月15日

最大 200 日間のCA/B Forum の新要件が正式適用

 

影響と推奨事項

5. これらの変更はどのような影響を及ぼしますか?

主な影響は、 証明書の交換頻度が増すことです。具体的なワークフローは以下の要因によって異なります。

  1. Atlas か GSパネル のどちらを使用しているか

  2. 証明書の個別購入、製品パックでの購入、SSLサブスクリプションのどれを利用するか

  3. Web UI、API、統合したサードパーティ製品経由のどれを利用するか。

6. この要件の対象となる Atlas 製品はどれですか?

対象 対象外
  • TLS DV、TLS OV、TLS EV

  • カスタム CA またはブランド CA から発行される公的に信頼された TLS 証明書。

  • イントラネットSSL 

  • プライベートCA

  •  サーバー認証 (serverAuth) EKU が含まれていないパブリックな証明書 。

GSパネルをご利用の場合は、 こちらをご確認ください。

7. Atlas の「1 年間」の TLS 証明書にはどのような変更がありますか?

2026 年 3 月 10 日より、 新規発行または再発行される公的に信頼されるTLS証明書の有効期間はすべて、最大199日間になります。

  • 2026 年 3 月 10 日時点で 1 年間の残数がある製品パックを使用しているお客様には、パック内の未発行の証明書と同数の証明書を追加で無償提供いたします。
  • SSLサブスクリプションをご利用のお客様は、現在と同様にSANを追加または削除できますが、発行された証明書の有効期間は最大199日間となります。SSLサブスクリプションの有効期間は変更なく、発行される各証明書の有効期間が短縮されるのみです。

8. Atlas でのドメイン認証情報の再利用に関する変更点は何ですか?

2026年2月2日以降

  • Atlas 上の既存のドメインは、199 日間の再利用ポリシーに準拠します。

    • 2025 年 3 月 14 日以降に認証したドメインの有効期間は 最大6 か月短縮され、以下のどちらか遅い方が有効期限となります。
      ・認証日から 199 日後
      ・2026 年 3 月 14 日

      ※2026年3月14日時点で認証から199日以上経過しているドメインは、2026年3月14日が有効期限となります。

  • 混乱を避けるため、2026 年 3 月 14 日までに既存のドメインの再認証を早めに実施いただくことを推奨いたします。

  • 2026 年 2 月 2 日以降は、Atlasポータルにログインして、登録済みドメインの新しい有効な有効期限を確認できます。

  • この日以降に新しく追加されるドメインの有効期間はすべて、199日間になります。

9. Overage(超過発行)はどう扱われますか?

1年証明書の単価は「半年(199日)分」として半額に調整されます。